こんにちは、kenjiです。
先日に下記のツイートをしました。
写真撮影、レタッチもやってるのでちょっとそのお話をします。
今回紹介する2枚は自分で撮り、自分でレタッチしました。
画角、カメラ設定は同じですが少しレタッチして明るさ、色味を変えるだけで見え方が全然変わりますよね?
これによる変化も、のちのちブログの記事にします。興味のある人は是非! pic.twitter.com/OfbAX8kbUe— kenji/気まぐれ男子のブログ (@photo_Ken76) March 28, 2020
今回紹介する2枚は自分で撮り、自分でレタッチしました。
画角、カメラ設定は同じですが少しレタッチして明るさ、色味を変えるだけで見え方が全然変わりますよね?
これによる変化も、のちのちブログの記事にします。興味のある人は是非!
今回は写真を撮った後の「レタッチ」の話をします。
「そもそも、レタッチてなに?」、「必要あるの?」、と思われる人もいると思います。
(僕もカメラを始めた4年前は「いらないでしょ」って思ってました。)しかし、レタッチは撮った写真をより良くするために必要な工程でした。同じように考えている方も、もう一度この記事を読んで考えてください。
少し文が短くなり、写真が多くなりますがご了承ください。
レタッチとはなに?

レタッチ前(編集前)

レタッチ後(編集後)
写真の色の補正やノイズなどの汚れの除去、合成といった編集作業のことをいいます。フォトレタッチともいいます。
上記に示すレタッチ前画像(編集前)とレタッチ後画像(編集後)で、色合いや明るさが違うように見えます。このように、レタッチによって写真をよりきれいに見せたり、古く見せたり、柔らかい表現にすることができます。
レタッチによる効果
景色を撮ったときと人物を撮ったときの比較をしていきます。
風景写真のレタッチ
先程のレタッチ前画像とレタッチ後画像を見比べてみます。
レタッチ前画像では、光が明るく強く見え、暗いところも黒つぶれしてはいませんがはっきりした黒になっています。
レタッチ後画像では、レタッチ前よりも全体的に明るくなりましたが、日の光は先程より抑えられています。また、全体的に明るくなったことにより、暗いところも少し明るく見え、景色が鮮明に見えます。
では、別の写真でも比較してみます。

梅の花のレタッチ前

梅の花のレタッチ後
レタッチ前、レタッチ後の画像を比較すると、先程同様にレタッチ前の画像は、暗いところ、明るいところがはっきりしています。しかし、レタッチで補正することで明るくふんわりとした雰囲気になります。
さらに、色味を暖色系の色味にすることで、より春の暖かみを表現できます。
人物写真のレタッチ

人物のレタッチ前

人物のレタッチ後
人物写真の場合、透明感や柔らかさが表現できます。(女性の時は特にふんわり見せられます。)
まとめ
今回、レタッチ前とレタッチ後の画像を出しました。レタッチ(編集)によって見え方が全然変わりますよね。写真を撮る際に、求める色味や明るさにならない時は、レタッチで少し編集することでより理想に近づけることができます。これを機に、レタッチに挑戦してみてください。
気を付けること
最後にレタッチをする場合は、写真をRAWで撮るようにしましょう。RAWで撮ることで、編集しやすくなります。
各画像に対しての説明が少々雑になってしまいました。申し訳ございません。今回はレタッチでどんな風に変わるのか、を知ってもらえたらと思います。
ちなみに、僕がレタッチの際に使用しているソフトはAdobe Lightroom classicを使用しています。
Adobe