
このブログで、カメラのことや日常・ガジェット・モノ系の話をゆるゆるとしています。
僕が普段からスナップで持ち歩いているカメラ。「Fujifilm Xpro2」です。
Xpro2を購入したのが2021年の3月頃、いろんな方がXpro3で撮影しているときにXpro2購入しました。
Fujifilmは撮っていて楽しいカメラ、どんどん持ち出していろんな景色を撮りたくなります。
今回はなぜ、Xpro3があるのにXpro2にしたのか、購入時の考えと購入後にこれまで使ってきて思ったことをまとめます。
Xpro2とXpro3の違い
Xpro2 | Xpro3 | |
モニターの特徴 | モニターを動かすことはできないが、背面モニターは常に見える状態にある。(Liecaみたいな感じ。。) | モニターを動かすことができるが、通常時は液晶が見えず、液晶を見るためには下向きに開かなければならない。 |
画素数 | 2430万画素 | 2610万画素 |
価格相場 | 中古約10万円 | 新品約20万円(中古約14万円) |
Xpro2とXpro3の個人的な大きな違いはモニターだと思います。どちらがいいと言うのは人それぞれだと思いますが、スナップでモニターを動かすことがあまりない僕にはあまり差がありませんでした。むしろXpro3のモニターは使いづらいと感じました。
また、画素数はそこまで大きな差はないので後は金額面になります。Xpro2の新品はもうあまり見かけませんが、もともと20万円程で売られていたものが今では10万程度で買えてしまう。
決して値段が落ちたから写りが悪いということではありません。今でも十分に力を発揮してくれます。
Xpro2の作例
実際にこれまでにXpro2で撮った写真をご覧ください。

Fujifilm Xpro2 × Minolta MC TELE ROKKOR 135mm F2.8

Fujifilm Xpro2 × Minolta MC ROKKOR PF 55mm f1.7

Fujifilm Xpro2 × Minolta MC ROKKOR PF 55mm f1.7

Fujifilm Xpro2 × Minolta MC ROKKOR PF 55mm f1.7

Fujifilm Xpro2 × Minolta MC TELE ROKKOR 135mm F2.8

Fujifilm Xpro2 × SMC Takmar 50mm f1.4

Fujifilm Xpro2 × SMC Takmar 50mm f1.4
Fujifilmの現行レンズではなく全てオールドレンズで撮影しています。(ピントを合わせてじっくり撮るのが楽しい。)
Fujifilmは撮って出しも綺麗で日常を切り取るには最高のカメラです。日常を楽しくしてくれます。
最後に
今回は2021年の今、どうしてFujifilm Xpro2を選んだのか、またその写りはどんなものなのかを作例と一緒に紹介しました。
Fujifilmは機種に限らず本当に自然な日常を撮るのに優れていると、撮っていて思います。
少しでも気になった方は今注目のFujifilm x100Vに手を出してみるのもいいかもしれません。お散歩におすすめのカメラです。ぜひ!!